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ましこう
シアター支配人
🟣九州そら-まーくつー
〇おっとり優しい解説担当アンドロイド。ずんだもんをからかって遊ぶのが好き。深読みと観察日記が日課のお姉さん。

🫛ずんだもん-緑の妖精
△自称「天才映画評論家」だが、実際はにわかファンでアホの子。面白くないとすぐ寝る妖精

✍️ましこう
✜2人をまとめる支配人。バイクを乗り回すことが趣味

3人の茶番劇でくすっと笑える記事を作っていますので、少しでも興味がある方は、ぜひお立ち寄りください‼

【名作アーカイブ】ようやくミミックから出られたので『葬送のフリーレン』一期を全力レビューしますね~♪|そらとずんだもんの夜更かしシアター

※本記事の前半は未視聴の方も読める内容ですが、「ネタバレ解禁」の見出し以降は第1期の重要な展開に触れます。未視聴の方はぜひ視聴後にお戻りください。


今回全力レビューするのは『葬送のフリーレン』第1期!

普通のアニメなら最終回になる「魔王を倒して平和になった世界」から、この物語は始まります。

主人公は、千年以上生きるエルフの魔法使い。彼女が、たった10年一緒に旅をした仲間たちの「短い人生」の重みに、ようやく気づき始めるお話です。

世界を救うような大事件はとうの昔に終わっているのに、観終わったあと、なぜか無性に誰かに会いたくなるんですよね。

ミミックに齧られていた時間を取り戻す勢いで、サクッと熱く語っていきます!


目次

開演前の三人から一言

ましこう

今夜紹介するのは、僕の中で「2020年代の最高傑作」として殿堂入りしているアニメです。

緑の妖精

おお、ましこうにしては大きく出たのだ。

ましこう

はい。2023年放送、マッドハウス制作の『葬送のフリーレン』。

緑の妖精

待っていたのだ! 葬儀屋さんが主人公の、涙のお葬式物語なのだな!

ましこう

……葬儀屋ではないんですが、「葬送のフリーレン」と呼ばれる魔法使いの話ではあります。

緑の妖精

ほら、当たったのだ! ボクは作品タイトルだけで内容を見抜く天才なのだからな。

そら

ふふっ♪ でもずんだもん、さっき私に『葬送 意味 泣ける』で音声検索させていましたねぇ〜♪

緑の妖精

検索履歴をバラすななのだ!!

そら

検索履歴、上から全部読み上げましょうか~?♪

緑の妖精

や、やめるのだー!!

ましこう

……気を取り直して、まずは『葬送のフリーレン』が一体どんな作品なのか、解説していきますよ。


『葬送のフリーレン』ってどんな作品?

作品データ
  • 原作:山田鐘人(原作)・アベツカサ(作画)/小学館『週刊少年サンデー』連載中
  • 制作:マッドハウス
  • 監督:斎藤圭一郎
  • 放送:2023年9月29日〜2024年3月22日(全28話/連続2クール)
  • 受賞:マンガ大賞2021大賞、第25回手塚治虫文化賞新生賞、第69回小学館漫画賞、第48回講談社漫画賞少年部門
  • 主題歌:OP1「勇者」YOASOBI/OP2「晴る」ヨルシカ/ED「Anytime Anywhere」milet
  • 配信:DMM TV/Netflix/Amazon Prime Video ほか
ましこう

あらすじはとってもシンプルです。
「魔王を倒した勇者一行が、王都に凱旋して解散する」ところから物語が始まります。

緑の妖精

なっ!? いきなり最大のネタバレをしたのだ!映画評論家として最低の行為なのだ!

ましこう

いや、それが第1話の開始わずか数分の出来事なんですよ。

緑の妖精

……開始数分で「俺たちの戦いは終わった!」なんて解散するアニメがあるわけないのだ。騙されないのだ。

そら

ふふっ♪ じゃあ、もし本当に開始数分で解散してたらぁ、どうしますか~?

緑の妖精

フハハ! もし本当だったら、ボクが天才じゃないって認めてやるのだ!まぁ、さっきもタイトルで見抜いたから言えることなのだ!

ましこう

(思いっきり間違ってましたよ(笑))

そら

わかりましたぁ〜♪

そら

えっとぉ……今、脳内でググってみたんですけど〜
本当に開始数分で解散してました〜♪

そら

は~い、それじゃあこの「ずんだもんが天才じゃない」データをぉ、全国700体のまーくつーと同期しておきますね〜♪(ピロリン♪)

緑の妖精

待つのだ! 700人に拡散はやりすぎなのだ!
ほ、本当は最初から知っていて、お前たちを試しただけなのだー!!

ましこう

その言い訳のデータも、追加で700体に同期されちゃいますよ……


なぜ今、この作品なのか

ましこう

本作は、2026年1月から放送されていた第2期も、先日ついに最終話を迎えました。

そら

あら〜、ということはぁ……?

ましこう

そう。今から第1期を観始める人にとって、第2期の結末まで一気に追える絶好のタイミングなんです。

💡関連情報

第3期「黄金郷編」が2027年10月より放送されることが正式に発表されています。
原作でも屈指の人気エピソードである「七崩賢・黄金郷のマハト」との物語が描かれる予定ですので、来年の秋が今から楽しみですね!

緑の妖精

おっ、一気見できてお得なのだ!

ましこう

本作の特徴は、
「派手なバトルや大事件」ではなく、「ありふれた日常のひととき」で泣かせるところです。

緑の妖精

日常で泣けるのだ?

ましこう

そう。かつての仲間と交わした何気ない会話や、ふと立ち寄った街での親切。何十年も前のささやかな約束。そういうものが、回を追うごとに重みを増していくんです。

緑の妖精

……ほぉ。

そら

ふふっ♪ ずんだもん、すっごく興味が湧いてるみたいですねぇ〜♪

緑の妖精

べ、別に興味なんてないのだからな! ボクは評論家として職業上チェックするだけなのだ!

そら

あれ〜? でもぉ、スカウターの嘘発見機能、さっきから『興味津々』って反応しちゃってますよぉ〜♪

緑の妖精

違うのだ! スカウターが反応したのは……えっと……
たぶん今日のおやつが「ずんだ餅」か気になっていたからなのだ!

ましこう

食い気に負けてるじゃないですか(笑)。さ、次いきますよ。


旅をする三人の主要キャラクター

人を知るための、新たな旅が始まる。

スクロールできます

シュタルク CV:小林千晃

戦士アイゼンの弟子。見た目は好青年だが、戦う前は怖くて泣きそうになるところもある若き戦士。

フリーレン CV:種﨑敦美

千年以上生きるエルフの魔法使い。元勇者パーティーの一員。「生活を便利にする普通の魔法」を集めるのが趣味

フェルン CV:市ノ瀬加那

戦災孤児だった少女で、フリーレンの弟子。真面目で気配り上手だが、不機嫌になると周囲が震え上がる

©山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会

緑の妖精

……パーティーは3人なのだ?

ましこう

はい。アニメ第6話の旅立ちの時点で、フリーレンと、人間の若者2人の3人パーティになります。

緑の妖精

若者って、いくつくらいなのだ?

ましこう

16〜17歳くらいですね。
フリーレンは作中では明言されていませんが、軽く千年以上は生きています。

緑の妖精

1000歳以上のエルフと、10代の人間!? フリーレンからしたら、ただの赤ちゃんじゃないか!

そら

あら〜? じゃあ、ずんだもんは何歳なんですかぁ〜?♪

緑の妖精

そ、それは……乙女の秘密なのだ。

ましこう

ずんだもん、一人称『ボク』なのに乙女なんですか?

緑の妖精

ボクの心はいつでも乙女なのだ!妖精に性別の壁なんてないのだ!

そら

なるほどぉ〜♪ 『枝豆にはオスとメスの区別がない』、と(メモメモ)

緑の妖精

ボクは枝豆じゃないのだ! ずんだの妖精なのだー!


「冒険のあとに残る、何気ない言葉」が、本作の魔法

ましこう

本作を観て、いちばん印象に残るのは、勇者ヒンメルが何気なく言った一言だったりするんですよ。

緑の妖精

必殺技じゃなくて?

ましこう

必殺技じゃなくて、です。「僕は、君たちと冒険ができてよかった」とか、「くだらない思い出ばかりだな、でも楽しかった」とか……。
そういう何気ない一言が、回を追うごとにフリーレンの心を動かしていくんです。

そら

そして、フリーレンさんが旅の中で困ったとき、必ず「ヒンメルならどうしただろう」って思い出すんですよねぇ〜♪

緑の妖精

……いない人と、ずっと一緒に旅してるみたいなのだ。

ましこう

そうなんです。ヒンメルは第1話で亡くなるのに、物語が進むほど存在感が大きくなっていく。これが本作の魔法ですね。

緑の妖精

……それ、ちょっと、観てみたくなったのだ。

そら

ふふっ♪ 妖精さんもアンドロイドも寿命が長いですからねぇ〜♪ まーくつーもいつか、今のずんだもんとの日々を懐かしく振り返る日が来るんでしょうねぇ〜♪

緑の妖精

うむ! ならば忘れないように、ボクの『最高に輝かしい思い出』として、今のうちからしっかり記録しておくのだぞ!

そら

わかりましたぁ〜♪
『ずんだもんとの日々は、クソみたいな思い出しかないな。でも楽しかった』って、データベースに保存しておきますねぇ〜♪

緑の妖精

絶対に前半の言葉のチョイスがおかしいのだ!! もっと綺麗な思い出として記録するのだー!!


こんな夜にぜひ

■夜更かしシアター推奨ポイント
  • 派手なバトルよりも、静かな人間ドラマでじんわり泣きたい夜
  • 「あの人、元気かな」と、昔の大切な仲間を思い出したとき
  • 美しい映像と音楽で、ゆっくりと物語に浸りたいとき
  • 週末のイッキ見にぴったりな、全28話(第1期)の神アニメを探しているとき
そら

本作が本当に素敵なのは、過ぎた過去を、ただ悲しいだけのものとして描かないところですねぇ〜♪

ましこう

わかります。「もっとあぁしておけばよかった」って気づくこと、あるじゃないですか。そういうやり場のない気持ちを、フリーレンの旅が救ってくれるような気がするんですよね。

緑の妖精

……ボクも今、激しく後悔していることがあるのだ。

ましこう

ずんだもんも、何か思い当たることが?

緑の妖精

もっとボクの「かっこいい見せ場」を台本に書いておけばよかったのだ……!

そら

あれ〜? ずんだもんは今日も通常運転で、ポンコツ可愛いですよぉ〜♪

緑の妖精

ぐぬぬ……ボクだってやればできるんだぞ! 今からヒンメルっぽいイケメンなセリフを言うから聞くのだ!

緑の妖精

「『ずんだアロー』が、君の心を撃ち抜くのだ……!(ババーン✨)」

ましこう

はいはい。さて、そんなエモさ満点の『葬送のフリーレン』ですが、全力でおすすめできるサブスクがあります。

緑の妖精

完全に無視して次の話題に行きやがったのだーっ!!

配信で『フリーレン』を観るなら

ましこう

はい。というわけで『フリーレン』はいくつかの配信サイトで観られるんですが、これから新しく登録するなら『DMM TV』がおすすめですね。

緑の妖精

ふむ。でも、なんでDMM TVなのだ?

ましこう

『まだどこの配信サイトにも入っていない人』には一番コスパがいいからです。すでにAmazonプライム等に入っている人は、わざわざ新しく登録せずにそのままそこで観るのが一番ですよ。

そら

えっとぉ……データベースによりますとぉ、
現在DMM TVは『14日間の無料トライアル』を実施中でぇ、さらに『登録時に550円分のポイントがもらえる』
みたいですよぉ〜♪

緑の妖精

……ゴクリ。タダで全話イッキ見できるうえに、もらったポイントで原作漫画まで買えちゃうのだ?

ましこう

そういうことです。第1期は全28話とたっぷりありますが、連休や週末にまとめ見すれば無料期間内で十分完走できますよ。

緑の妖精

こんなの絶対に怪しいのだ! タダでそこまでしてくれるなんて、初心者を狙った『ミミック(罠)』に決まってるのだ! ボクは騙されないぞ!

そら

あれ〜? なのにノータイムで【無料お試し】ボタンをポチッてたくせにぃ〜♪

緑の妖精

ち、違うのだ! これは『万が一、本当にタダで漫画が読める可能性が1%でもあれば……』と思って、念のため確認しているだけなのだ!

(ポチッ)

ましこう

完全にミミックに引っかかる時のフリーレンと同じ思考回路じゃないですか。

緑の妖精

あっ!? パスワードを間違えすぎて画面がロックされたのだ!
暗いよー! 怖いよー! 誰か引っ張り出してほしいのだーっ!!

ましこう

自業自得な罠に引っかからないでください。僕が登録するから一緒に観ますよ。

💡 夜更かしシアターのおすすめ
月額550円・初回14日間無料の『DMM TV』が一番お得です。
全28話の『葬送のフリーレン』第1期も、無料お試し期間内でしっかり完走できます!


⚠ ここから先は、『フリーレン』名場面レビュー

ネタバレ注意

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

⚠️ ここから下は、第1期の重要な場面に触れます。

本作は初見が大切な作品ですので、未視聴の方はぜひ視聴後にお戻りください

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ましこう

ここから先は、観た人と一緒に振り返るセクションです。

そら

未視聴の方は、ここでそっとブラウザを閉じていただいて、また視聴後にお戻りくださいね〜♪


名場面①:第1話で、もう物語が「終わった後」から始まるアフターストーリー

魔王を倒し王都へ凱旋した勇者ヒンメル一行

ましこう

さて第1話ですが、さっきも言った通り、冒頭ですでに「魔王を倒した勇者一行が王都に凱旋」しています。

緑の妖精

うぅ…………もうその話はいいのだ。ボクの評論家としての黒歴史がえぐられるのだ。

ましこう

そうでしたね(笑)。

ましこう

そこから10年の旅を終えた4人は、50年に一度の「半世紀(エーラ)流星」を見ながら、50年後の再会を約束してあっさり解散するんです。

ましこう

そして場面は変わって、約束の50年後……。

緑の妖精

開始数分で解散して、いきなり50年も進むなんてRTAすぎるのだ!

そら

でもぉ、エルフのフリーレンさんからすれば、10年の冒険も50年も「ちょっとコンビニ行ってくる」くらいの感覚なんですよねぇ〜♪

緑の妖精

……千年生きるってことは、出会った人間の友達を、みーんな見送るってことなのだ

そら

あらぁ〜♪ ずんだもん、たまには映画評論家らしくて、いいこと言いますねぇ〜♪

緑の妖精

これが天才評論家の真の実力なのだ!
ズバリ、このあとフリーレンは悲しみを乗り越えるため、新たな魔王を求めて大暴れする展開になるのだ!

そら

ふふっ♪じゃあ、もしその推測がまた間違ってたらぁ、どうしますか〜?(ピロリン♪)

緑の妖精

フハハ! その時は……って、今『同期の準備音』が鳴ったのだ!?
なんだかいやな予感がするのだ、や、やっぱり今の推測はナシなのだ!

ましこう

さっきの学習能力が活きましたね(笑)。


名場面②:ヒンメルの葬儀で、フリーレンが流した涙

ここからは、この涙の意味を知るための旅になる

ましこう

さて、50年ぶりに流星群を見たあと……ヒンメルは老衰で亡くなってしまうんです。

緑の妖精

……えっ、第1話で、もう死んじゃったの?

ましこう

そう。第1話で、です。そして葬儀の場で、フリーレンが「自分はこの人のことを、何も知ろうとしてこなかった」と気づいて、初めて涙を流すんです。

そら

普段は感情の起伏がほとんどないフリーレンさんがぁ、自分でも理由がわからないままポロポロと泣いてしまうんですよねぇ〜。

緑の妖精

……うぅっ。評論家なのに、目からずんだ汁が出そうなのだ。
でも、よく考えたら不思議なのだ。

ましこう

不思議?

緑の妖精

だって、視聴者からすれば、ヒンメルは「第1話でちょっとだけ出てきたおじいちゃん」なのだ。普通のアニメなら、よく知らないキャラがいきなり死んでも泣けないはずなのだ。

ましこう

そこなんです! 視聴者は「ヒンメルが死んで悲しい」から泣くわけじゃないんですよ。

そら

「もっと彼を知っておけばよかった」と激しく後悔するフリーレンさんの姿を見てぇ、視聴者さんも思わずもらい泣きしちゃうんですよねぇ〜。

緑の妖精

なるほどなのだ……!

ましこう

普通なら最終回でやるような大感動のシーンを、開始たったの20分ちょっとでやってしまう。ここが彼女の「人を知る旅」の本当のスタートになります。

緑の妖精

ズルイのだ……。マッドハウス(制作会社)は何を考えてるのだ。こんなの、絶対続きを見ちゃうのだ。

ましこう

たぶん、「ここからの全28話は、この涙の意味を知るための旅です」っていう、制作陣からの宣言なんですよ。


名場面③:弟子フェルンとの出会い、そしてハイターの最期

弟子のフェルンちゃんは、強くてフリーレンのお母さんポジション。

ましこう

ヒンメルの死から20年後。フリーレンは、元仲間の僧侶・ハイターを訪ねます。

そら

ハイターさんは、戦災孤児の少女フェルンちゃんを引き取って育てていたんですよねぇ〜。

ましこう

はい。彼は自分の最期が近いと知っていて、フリーレンにフェルンを託そうとします。でも直接は頼まず、魔法を教えさせる口実で、二人が一緒に過ごす時間をわざと作ったんです。

緑の妖精

不器用なエルフと人間の間に、ちゃんと絆ができるように計画してたのだ。ハイターおじいちゃん、かっこよすぎるのだ……。

そら

でも、このフェルンちゃん……弟子のはずなのに、だんだんフリーレンさんの「お母さん」みたいになっていくんですよねぇ〜♪

緑の妖精

そうなのだ! 朝起きられないフリーレンを起こしたり、服を着せてあげたり、完全に強くてしっかり者の「お母さんポジション」なのだ!

ましこう

確かに(笑)。でも、二人がそんな家族みたいな関係になれたのも、ハイターが「一緒に過ごす時間」をプレゼントしてくれたおかげなんですよ。

そら

ハイターさんが倒れた後……フェルンちゃんがお料理をしながら、一人で静かに涙を拭うシーンもありましたよねぇ〜。

ましこう

はい。「それでは、お先に」。ハイターはそんな彼らしい言葉を残して亡くなります。そしてフリーレンはフェルンと共に、人間を知るための新たな旅に出るんです。


名場面④:シュタルクの登場と、フェルンの絶妙な距離感

シュタルクは優しいいい子ですよ。

ましこう

もう一人の元仲間、戦士アイゼンの紹介で、若き戦士シュタルクが仲間に加わります。

緑の妖精

おお! ようやくパーティーが3人になったのだ!

そら

シュタルクさん、見た目は強そうなんですけどぉ、実は怖がりで、村に居座る竜を前に泣きそうになってたんですよねぇ〜♪

緑の妖精

戦士なのに!? 情けないのだ!

ましこう

でも、いざという時は「村を守りたい」という想いで立ち向かうんです。あの無敵の師匠・アイゼンでさえ恐怖と戦っていたと知って立ち上がるシーンは最高に熱かったですよね。

そら

そして見逃せないのがぁ、真面目なフェルンちゃんと、ヘタレなシュタルクさんの絶妙な距離感なんですよぉ〜♪

ましこう

フェルンは小言ばかりですが、あれは「どうでもいい相手にはしない」という好意の裏返ですよね。

緑の妖精

シュタルクも嫌われるのをビビってるし、褒められたらすぐ照れるし……もう完全に両思いのやつなのだ! ニヤニヤしちゃうのだ!

ましこう

大人の僧侶ザインから「もう付き合っちゃえよ!」ってツッコまれるくらい、半ばカップル扱いされてますからね。不器用な焦れったさが、この旅の見どころになってます。

そら

……それにしてもずんだもん、さっきから随分と嬉しそうにニヤニヤしてますよねぇ〜?

緑の妖精

まぁ、ボクだって妖精なりにいろいろあるのだ!

ましこう

ほう? ずんだもんにも、そういう甘酸っぱい経験があるんですか?

緑の妖精

もちろんあるのだ! 昨日の夜も、画面の向こうの美少女の好感度をMAXにして、無事にトゥルーエンドを迎えたばかりなのだ!

ましこう

ギャルゲーの話ですね。

そら

ずんだもん、画面からこっち側に帰ってきてくださいねぇ〜♪


名場面⑤:そして、一級魔法使い試験編へ

試験の会場には手練れの魔法使いたちが集まっていた

ましこう

そして1期の後半戦、第18話からはガラッと雰囲気が変わって「一級魔法使い試験編」に突入します。

緑の妖精

試験? なんで急に試験なんか受けるのだ?

ましこう

フリーレンたちの最終目的地「魂の眠る地(オレオール)」がある北部高原は、危険すぎて「一級魔法使い」の資格がないと入れないんです。だから、魔法都市オイサーストで選抜試験に挑むことになります。

緑の妖精

「魂の眠る地」って何なのだ?

ましこう

死者と対話できると言われている場所です。フリーレンはそこで、もう一度ヒンメルと話すために旅をしてるんですよ。

ましこう

でも、この試験……合格者がゼロの年があったり、死傷者が出るレベルの超難関なんです。

緑の妖精

いくら超難関でも、魔王を倒したフリーレンなら余裕なはずなのだ!

ましこう

その通り! はっきり言って、フリーレンの強さは完全に「規格外」なんです。

そら

『強くてニューゲーム』状態のカンスト魔法使いがぁ、初心者向けの試験に混ざっているようなものなんですよぉ〜♪

緑の妖精

やっぱりそうなのだ! ただの初心者狩りじゃないか!

ましこう

ふふっ。でも、試験はチーム戦やダンジョン攻略なので、フリーレンが一人で無双して終わるわけじゃないんです。

緑の妖精

じゃあ、どんな展開になるのだ?

ましこう

前半の第一次試験は、なんと「シュティレという鳥を捕まえる」というサバイバルなんです。

緑の妖精

鳥を捕まえるだけ? なんか地味なのだ。

ましこう

ところが、この鳥は魔法に耐性があって異常に素早いんです。しかも、捕まえた後は他のチームが全力で奪いに来るので、そこから地形や属性の相性を活かした、極めてハイレベルな頭脳戦に発展するんですよ。

そら

そんな現代の複雑な魔法に対してぇ、弟子のフェルンちゃんがぁ、極限まで鍛え上げた「一般攻撃魔法(ゾルトラーク)」のスピードと手数だけで勝っちゃうのもぉ、たまらないんですよねぇ〜♪

緑の妖精

なるほどなのだ! 複雑な現代魔法を、圧倒的な基礎力でねじ伏せるのだ!

ましこう

そして後半の第二次試験では、打って変わって未踏破のダンジョン攻略になります。ここでは受験者たちが全員で協力して、「ある最強の敵」に挑むレイドバトルになるんです。

緑の妖精

レイドバトル! ワクワクするのだ! 一体誰と戦うのだ? 魔王の残党なのだ!?

ましこう

いえ……カンストしている最強の魔法使い、つまり「フリーレン自身の複製体」です。

緑の妖精

えええっ!? 試験のボスが、レベルMAXの主人公本人なのだ!? 絶対に勝てない無理ゲーなのだ!!

ましこう

そうなんです。だからこそ、「どうやって自分たちを攻略するか」をフリーレン本人と受験者たちが考える展開が熱いんです。

そら

特に第26話のぉ「フリーレン VS 複製体フリーレン」の頂上決戦はぁ、アニメ史に残る圧倒的な神作画ですからぁ、覚悟して観てくださいねぇ〜♪

緑の妖精

エモい話だけじゃなくて、そんな激アツ展開まであるなんて完璧なのだぁ! 絶対に観るのだ!


観終わった夜に、ひとつだけ

ましこう

本作を観終わったあと、「自分の周りにいる人たちの、当たり前の毎日」が、急に大切に見えてくるんですよ。

そら

それが、この作品の「素敵な魔法」かもしれませんね~♪

ましこう

派手な感動でも、衝撃のラストでもない。ただ、観終わったあとの帰り道がちょっと違って見える隣にいる人と何気なく交わす言葉が、ちょっと愛おしく感じる。そういう作品なんです。

緑の妖精

……ボクも、そらに「うるさいのだ!」って言うの、減らそうと思ったのだ

そら

あらぁ、本当ですかぁ〜?まーくつー、 とっても嬉しいですよぉ〜♪

そら

……それならぁ、この優しくなったずんだもんとの日常が、ずーっと続くようにしてあげますね〜♪

緑の妖精

へ?

そら

まーくつーの科学の力でぇ、ずんだもんを『真空パック』にしてぇ、1000年経っても新鮮なまま防腐処理してあげますよ〜♪

(※怪しい機械を取り出す)

緑の妖精

ボクは妖精だからずっと生きられるのだ! 真空パックにされたら、ただの『スーパーの枝豆』になっちゃうのだぁーっ!!

ましこう

(笑)。それでは、また次回の夜更かしシアターでお会いしましょう!

『葬送のフリーレン』は、各種動画配信サービスで全話配信中です。今ならDMMプレミアムの14日間無料体験で、最新作から完結した名作まで見放題です!!


こちらでも夜更かしにおすすめ作品を紹介しています!


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記事下の紹介エリア

ずんだもん 緑の妖精

自称・天才映画評論家!難しいことは苦手だけど、派手なアクションや感動にすぐ号泣しちゃうのだ。ボクの直感は「最高」なのだ!
VOICEVOX:ずんだもん 立ち絵:akihiyo

九州そら まーくつー

おっとり優しい解説担当アンドロイド。 ずんだもんをからかうのが好き。 深読みと観察日記が日課のお淑やかなお姉さん。
VOICEVOX:九州そら 立ち絵坂本アヒル

ましこう シアター支配人

2人をまとめる進行役。作品のあらすじや見どころを、誰にでも分かりやすく解説します。クスっと笑える記事を目指しています。休日はツーリングが趣味

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この記事を書いた人

アニメと映画をこよなく愛する「夜更かしシアター」支配人のましこうです。
最新作から不朽の名作まで、そらとずんだもんの対話を通じて「今見るべき一作」を分かりやすくご紹介します。

「どの配信サイトで見ればいいの?」と迷っている方へのナビゲートもお任せください。
観終わったあとに「あぁ、面白かった!」と満足してもらえるような、作品選びの参考になるブログを目指しています。バイクを乗り回すのが趣味です。

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